「仕事始めの打合せ」と書いて、「松竹新喜劇」と読む

２０１９　新年明けましておめでとうございます

本年もKURYU－SANKO-DO（くりゅうさんこどう）を、よろしくお願い申し上げます。

新年７日は仕事始めの打合せの予定だった

・・・昨年末、オーナーより　“正月明けは７日から仕事始めで、打合せをする”　との伝達があったので、しっかり朝から待機をしておりました。

オーナー和服で登場

と、オーナーが珍しく和服で登場。あれ？

新年講習第１弾！さ、新喜劇、いくで！

え、まさかの吉本ですか？（というか、打合せは？）

いいや松竹。松竹の方。
吉本も悪ないけどなー。小学校の時分、土曜半ドンの後、見たおしてたからな～
“奥目の八ちゃん”　“花木京”・・・なつかしな～

でもな、松竹の新喜劇は、ちょっと吉本よりも玄人好みなんや。

オーナー、もうすぐ平成も終わりだっていうのに、相変わらずのがっつり昭和ですねー。吉本と松竹、何が違うんですか？

素人はかなんわー

・・・舞台観るのにプロもアマもないでしょう。

まー付いてこい。

さ、南座につきました。

イイですね～テンション上がります★

そう言うたら、南座改装した言うてたけど、内装はあんまり差が分からんな～・・・

松竹新喜劇！プロの喜劇役者さんの安定した笑いがすごい

松竹新喜劇を知らない方も、藤山寛美はさすがにご存知ではないでしょうか。

寛美の息子の藤山扇治郎さんや、代表である貫禄の渋谷天外さんなど、テレビではあまり見かけないけれど、「舞台の喜劇役者です！」という腕のある役者さんたちにより、テンポよく喜劇はすすんでいきました。

思わずくすりとしてしまうマニアックな小ネタをちりばめながら、舞台の登場人物や状況を把握したころには、いつのまにかストーリーに引き込まれていて、ラストまでの畳みかけと最後のスパッとした終わり方がさすがという感じでした。大満足。

映画やドラマもいいけれど、やっぱり生の舞台の臨場感はいいですね～

し・か・も

かぶりつきの花道

１mほど真横を役者さんが通っていくのをみられるのはなんとも贅沢！表情までしっかりと見られました。

いや～ほんと楽しい打合せです。

感想を言おうと、隣のオーナーをみると・・・

終わるころには、大泣きです。

オーナー、相変わらず趣味の振れ幅が大き過ぎですね。出来な・・・いや、されないのは知ってますが、snsでもっと発信していたら面白いかもですよ～

まずはガラケー辞めて、インスタとかツイッターとかから始めたらどうですか？LINEもした事ないんですよね（笑）

僕はあんまり露出するのは好きや無い。
何事も、面白いことは、ひっそりとやなー・・・
そうそう、面白い言うたら、昨年の秋、ラオスで放浪した時な・・・

え！！まさか「去年の秋」って、ギャラリーに展示依頼があったのに、オーナー「親族に不幸があった」とかで展示依頼すべて断ってしばらく留守にしてた時や無いですか！？？

たたでさえうちは、“開かずのギャラリー”　って、巷で噂されてるのに、これ以上「ヤル気なし」って思われたらどうするんですか！

う・・・・・・

今後も、オーナーの不可解＆不思議な趣味幅を、判明できる限り、解析してまいります。

・・・あ、今回第１弾ってことは、打合せ第２弾、第３弾もあるんですよね☆